更新忘港町住人

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台湾老舗箱「地下社會」の廃業

2012年、台湾台北市の師大路にある、老舗ライブハウス「地下社會 Underworld」は、営業終了のお知らせがSNSで流れてた。少し前に、営業中止の強制命令を受けた「女巫店」の続き、このライブハウスも同じ痛い目にあった。

 


※from 地下社會Facebookページ

 

その頃、師大商圈(MRT「台電大樓」辺りの商店街)は住民の反抗で、面白い店は次々消えていた。何かあったのか?「単純な住宅区になれば、土地が高くなるじゃない?」という、友人との結論。

元々ライブハウスという文化は台湾になかった。現存のライブハウスというものは、ほとんど曖昧な使用権で、つまり、(法律の境目を彷徨いながら)グレーで営業しているんだ。でも、台湾のバンド発展史では指標性のある老舗と言っても、結局反抗できなかった。このニュースが出て、業界は騒いでた。

2013.04.03更新:どうやらその後何とか営業が延長され、本当の閉店は2013年6月だった。

 

※2019.04.28更新:近頃、役所の都市発展関連部署から、このエリアの発展に心配しているので、当時の条件をもう少し緩和したいとの意向もあるようですが、その時営業停止命令を受けたみんなは、一体何なの?!